アムキットホームの取り組み
水処理メンテナンス会社が住宅を作る理由
◆アムキットホームはメンテナンスの精神から生まれました！
アムキットホームの母体である、株式会社東産業は1964 年に浄化槽の維持管理を行う会社として三重県四日市市で創業しました。
現在では浄化槽事業に加え、水処理事業やインフラ整備事業など、水に関係するインフラの維持管理業務を、四日市を拠点に幅広く請け負っています。
◆住宅事業で垣間見えた、「家の品質」の重要性
住宅事業は2012 年にスタート。
東産業の主業務である浄化槽のメンテナンスは、一般のご家庭を訪問するお仕事です。
お客様のご自宅を訪問すると、水漏れやトイレの不具合などの相談を受けることもありました。
床下に潜ったり土を掘りおこしたりして配管などを調べてみると、トラブルが起きても仕方のない、ずさんな施工に遭遇することも・・・。
そうしているうちに、浄化槽のお客様から水回りや住宅のリフォームのご依頼が少しずつ増えていきました。
◆「注文住宅」へのチャレンジ
そんな折、リフォームや太陽光のお仕事でお付き合いのあった会社から
「新築の注文住宅事業を始めませんか」
そんなお誘いを受けたのです。
当時の東産業はリフォームや太陽光などといった住宅に関するサービスの提供はしていましたが、家そのものを建築するノウハウはありません。
そのことを正直にお話したところ、そのような実態を十分理解した上で、「全てのサポートをしていただく会社をご紹介していただく」というご提案でした。
実際にサポートをしていただく会社へ出向き、更に詳しくお話を聞くことで、不安よりも希望が上回っていったのです。
「チャレンジしよう！」
社内からスタッフを集い、スタートを切りました。
◆テーマは「東産業らしい住宅事業とは」
約１ 年半の基本習得期間の最大のテーマは「東産業らしい住宅事業とは」でした。
大手ハウスメーカーや地元有力工務店をはじめとして、星の数ほどの住宅会社が既に存在する中で、三重県四日市市に根ざした私たちが出来ることは…？
“良いモノを使って、良い仕事をして、良いメンテナンスをする”
東産業はメンテナンスの会社です。
「維持管理」の重要性をよく理解しています。
良いモノを使って、良い仕事をして、良いメンテナンスをすれば、長持ちすることを経験で知っています。
私たちにはそれしかありませんでした。
◆アムキットホームが大切にしていく「７つの信条」
１．「良い材料を使おう。」
２．「手間ひまかけて仕事をしよう。」
３．「見えなくなる所も丁寧にしよう。」
４．「建てて終わりではなく、建ててからが始まりとしよう。」
５．「自分達の仕事に責任（保証）を持とう。」
６．「メンテナンスの回数は季節ごとにしよう。」
７．そして、見た目だけではなく中身やメンテナンスが大切と考えていただく方を「お客様」としよう。
私たちはこんな信念を持って、お客様の大切なお家づくりに日々携わっております。
前回ブログ「こまめな点検、そこに価値がある～アフター点検の重要性～」を読んでみる
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〜見えない部分にこだわる〜『手間暇かける家づくり』
三重県四日市を拠点に（施工エリア車で1時間以内）
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