住まいづくりの知識
窓の形にこだわっていますか?機能的な窓を選んで、効率よく風や光を取り入れましょう!
窓の形によって光や風をたくさん取りれられる
窓といえば、どんな形を思い浮かべますか?
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思い浮かびましたか?
それってよく見るこの形ではないでしょうか?
これは「引き違い窓」と言います。
布団を干す際など、大きい開口(かいこう)がほしい場所や、光を取り入れたい時に使われることが多い形です。
こちらは「縦すべり窓」といいます。
先ほどの「引き違い窓」では取り入れられない方向の風も室内に吹かせることができます。
たとえば、東向きの壁に窓を設置したいと思ったとします。
東向きに開いている「引違い窓」ではあまり風が入ってきません。
※イラストでは上が北
そこで、南向きの風を集められるような開口部の「縦すべり窓」にします。
すると、効率的にたくさんの風を取り入れることができます。
窓を「機能性」で選んでみる
注文住宅の窓は自由に選択することができます。
最初はどうしても窓のデザインに目が行きがちですが、窓の種類とその特性を知った上で選んでみてください。
- 家のどこに窓を配置したら良いのか?
- 効率的に風を取り入れるには、どんな形の窓にしたら良いのか?
こういった機能性を考えながら、窓を選びましょう。
パッシブデザインにも窓の形は重要
「家の周辺環境を検討し、太陽と風の力を最大限発揮できるようデザインする。」
これがパッシブデザインの考え方です。
同じ日本、同じ三重県であっても季節ごとに風向きが変わってきます。
家の近くに川や住宅があることで風が強くなったり、遮られることもあります。
こういった周辺環境を1棟1棟シミュレーションして、あなたのお家に合わせたぴったりの窓をご提案します。
窓を付ける目的に合わせて、窓の開き方や配置を考えましょう。
アムキットホームではライフスタイルに合わせて最適な窓をご提案します。
今回は窓の「形」についてお伝えしました。次回は窓を付ける「目的」についてまとめます。
前回ブログ「デザインだけで窓を決めていませんか?夏の涼しさ・風通しは窓で変わる」を読んでみる
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