不安も、ワクワクも、全部あって当然。家づくりで揺れる気持ちをグラフで正直にお伝えします

家を建てた友人の話を聞いていると、「打ち合わせが多くて疲れた」「予算の話でへこんだ」「思ったより時間がかかった」そんな言葉が出てきて、なんだか大変そうだな、と感じている方もいるかもしれません。

正直に言います。家づくりには、気持ちの「浮き沈み」があります。楽しい時間もあれば、ちょっとブルーになる瞬間もある。それ、ぜんぶ正常です。

私たちアムキットホームでは、「家づくりには感情の波がある」ということを正直にお伝えするために、ひとつのグラフにまとめています。

今回はこのグラフをなぞりながら、各ステップで揺れ動くリアルな気持ちをお伝えしたいと思います。

STEP1 ご相談|「不安」と「期待」が混ざり合う

家づくりのスタートは、気持ちが「±0」の地点から始まります。

初めてモデルハウスにいらっしゃる方のほとんどは、「まだ本格的に考えているわけじゃないんですが……」という雰囲気をまとっていらっしゃいます。

当然です。家を建てるというのは、多くの方にとって人生で一度か二度の、大きな大きな決断。「本当に建てていいのか」「どこに頼めばいいのか」「予算は足りるのか」知らないことだらけで、不安が先に立つのは当たり前のことです。

それと同時に、「こんな暮らしがしたい」「子どもが走り回れる家がほしい」という期待も、心の中にしっかりある。

不安と期待が入り混じった、そのゼロ地点から家づくりはスタートします。

STEP2 プラン作成|ワクワクが膨らむ家づくりの黄金期

ご相談を経てお申し込みをいただくと、いよいよプラン作成が始まります。

このフェーズが、気持ちのいちばん上がる時期です。理由は単純で、家づくりが「自分事」になるからです。

「1000の質問」という、小学生の夏休みの宿題のような分厚いシートに、ご家族全員で答えていただきます。「利き手は?」「 持っている服の量は?」「 将来ご両親との同居は考えている?」普段の生活ではなかなか掘り下げない「家族のこと」を、じっくり整理していただく時間です。

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その回答をもとに、土台プランから1階、2階とプランがどんどん形に。そして、メーカーショールームへもいっしょに足を運びます。キッチン、バス、洗面台——初めて実物に触れて「これにしたい!」と目を輝かせる瞬間は、私たちにとっても嬉しい時間です。

打ち合わせを何度も繰り返しますが、そのぶん「自分たちの家」という実感がどんどん積み上がっていきます。

STEP3 仕様検討・見積もり提示|「こんなにするのか……」ちょっとブルーな時間

家づくりの中で、最も多くの方が気持ちの落ちるタイミングがここです。

間取りが決まり、設備が決まり、「じゃあ、これで見積もりを出しましょう」となった瞬間。正直に言うと、8割のお客様が、その金額を見て「え……」と戸惑います。

「想像よりも高かった」「このまま進めて大丈夫なのか」そう感じるのは、決してあなただけではありません。むしろ、理想を詰め込んだ結果ですから、当然でもあります。

ここからが、私たちの「プライスコントロール」の出番です。

延べ床面積を少し見直す、設備グレードにメリハリをつける、将来交換する部分はコストを抑える。理想を「諦める」のではなく、「整理する」作業です。「この予算内で、本当に大切にしたいものは何か」をいっしょに考えていきます。

このフェーズを乗り越えた先に、ご契約があります。「苦しかったけど、ここで整理できてよかった」とおっしゃるお客様が多いのも、プライスコントロールという工程があるからだと思っています。

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STEP04 構造計算・申請業務|「裏側の作業」が着々と進む

ご契約後は、構造計算や建築確認申請など、お客様から見ると「裏側の作業」が続きます。着工に向けて着実に準備が進んでいる時期です。

STEP05 詳細決定|「選ぶ楽しさ」がまた戻ってくる

詳細決定のフェーズに入ると、また純粋な「家づくりの楽しさ」が戻ってきます。

クロスは何色にするか、タイルはどのデザインか、スイッチはどこに置くか。「暮らす自分たち」をリアルにイメージしながら決めていく時間です。

壁紙のサンプルを広げながら「やっぱりこっちかな」「もう少し暗い色がいいかも」と悩む時間も、あとから振り返ると「あれが楽しかったな」と思えるものです。

STEP06 着工〜お引き渡し|あとは「バラ色」一直線!

地鎮祭を終えて、いよいよ着工です。

基礎が出来上がり、柱が立ち、屋根がかかり——毎週末現場を見に来てくださるご家族も多くいらっしゃいます。「大工さんと顔なじみになってしまった」なんてこともあります。

クロスが貼られ、照明がついて、床が磨かれると、いよいよ「自分たちの家」がそこに現れます。お引き渡しの日、鍵を受け取る瞬間。それまでのすべての感情が、最後には「やってよかった」という一言に変わる瞬間です。

家づくりの終点の感情は、スタートよりもずっと上にあります。

気持ちの波を知っておくことが、前に進む力になる

家づくりには、「浮き沈み」があります。

それは、あなたが家づくりを真剣に考えているから。どうでもよければ、気持ちなんて揺れません。

「見積もりでブルーになるかも」とあらかじめ知っていれば、そうなったときに「ああ、これがその時か」と落ち着いて受け止められる。「プラン作成のころは楽しいはず」と思っていれば、そのワクワクを全力で楽しめる。

私たちがこの話をお伝えしているのは、不安を煽るためではありません。「気持ちの波も含めて、家づくりをいっしょに楽しんでほしい」ただそれだけです。

どんな気持ちのときも、アムキットホームのスタッフはそばにいます。まずは、お気軽にモデルハウスへお越しください。「まだ本格的には考えていない」という段階でも、もちろん大歓迎です。