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住まいづくりの知識

セミナーでお伝えしている「家づくりの諸費用」とは?

家づくりにかかる費用といえば、建物の建築代と土地代が大きな割合を占めるのはもちろんですが、実際にかかる費用はそれだけではありません。今回はそうした「諸費用」についてご紹介します。

家づくり資金イメージ

たとえば、土地を購入される場合、不動産業者に支払う「手数料」が必要になります。その計算方法は

(土地取得代金の3%+6万円)×消費税

1,000万円の土地だとして、消費税10%であれば約40万円になります。

また、整地されていない土地の場合は「整地費用」がかかります。荒れ地になっていたり、傾斜があったりと土地の状態によって費用はまちまちですが、場合によっては数10万円単位の費用がかかることもあります。水道やガスが引かれていない場合は、引き込みの費用も発生します。

お家を建てる費用としては、「本体価格」の内訳にも注目しておく必要があります。アムキットホームの場合、本体価格は「生活できる状態」に整えた上でのお引き渡しが前提ですので水道や電気、ガスは整備された状態になりますが、住宅会社の中には本体価格に別途給排水工事費用がかかることもありますのでご注意ください。

また、住宅ローンを利用される場合は、保証会社に対して「保証料」を支払うことになります。審査結果によって多少前後しますが、目安として借入金額の2%程度が見込まれます。他にも、建物を新築した際の「登記費用」として、建物表題登記や所有権保存などの費用が発生します。

こうした「諸費用」をトータルで合わせると、土地や建物の規模にもよりますが、おおよそ200万円程度は見込んでおく必要があるのです。

新築の資金計画を考える際には、土地代、建物代に加えてこうした「諸費用」も計算に入れておかなければなりません。アムキットホームが毎月開催している「家づくりセミナー」では家づくりの際の資金計画についても詳しくアドバイスさせていただきます。ぜひご予約の上、ご参加ください。

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